最近、ISD 4-Booster Sealed Swissをやっていると、高確率で遭遇するアイツ・・・。
そう、ライブラリアウトデッキです。
昨日1日だけでも、4回くらいエンカウントしたからね!w
これだけ色んな人に使われているということは、それなりに理由があるはず。
そんなわけで、ちょっぴり考えてみましょー。
■ライブラリアウトについて
いわずもがな、相手のデッキを0にすることを目指すデッキ。
ISD環境では、以下のカードが機能を果たします。
【ライブラリアウトに関するカード】
10:Curse of the Bloody Tome
9:Selhoff Occultist
8:Dream Twist
7:Trepanation Blade
7:Nephalia Drownyard
6:Mindshrieker
4:Undead Alchemist
1:Ghoulcaller’s Bell
各カードの横に足しているのは、個人的な評価点数。
ダントツなのは、Curse of the Bloody Tomeですねー。
はっきり言って、このカードが無ければライブラリアウトのデッキは組みません!
それくらい凶悪だっていうのは、使われたことがある人ならわかるはずw
次に続くのがSelhoff OccultistとDream Twistの二枚。
シールドに限らず、リミテッドの環境の主役はクリーチャー。
よほどのサイズ差がつかない限り、相打ち率が非常に高い環境でもあります。
そうすると、必然的にSelhoff Occultistの能力が起動される機会も増えるわけですね。
こいつ1体で5~10枚くらい削れることもしばしば・・・。
地味にタフネスが3あるのも評価点が高い要因。
時点のDream Twistは、何といってもコストの軽さがウリ。
おまけにフラッシュバックまで付いてるので、最大6枚とか削れちゃう!
1T:Dream Twist → 2T:Dream Twist(FB) → 3T:Curse of the Bloody Tome。
これだけで、相手のデッキが半分近くなくなってるっていう・・・。
Trepanation Blade、Mindshrieker、Undead Alchemist、Nephalia Drownyardについては、
強力なんだけど、レアなのと比較的対処されやすいこともあってこの点数。
Ghoulcaller’s Bellについては、個人的に論外w
だって、相手への損失よりも自分の損失が大きくなるケースが多々あるんですもん。
(起動のたびに自分の土地がめくれまくって何もできなかった経験有り)
【シナジーを生み出すカード】
Curse of the Bloody Tome ⇔ Bitterheart Witch
Curse of the Bloody Tome ⇔ Grasp of Phantoms
Curse of the Bloody Tome ⇔ Undead Alchemist
Selhoff Occultist ⇔ 除去
Selhoff Occultist ⇔ Stitcher’s Apprentice
Undead Alchemist ⇔ Dream Twist
Undead Alchemist ⇔ Moan of the Unhallowed
Undead Alchemist ⇔ Army of the Damned
Undead Alchemist ⇔ Cellar Door
■で、これの何が強いのん?
じゃあ、どうしてライブラリアウトデッキが強いんでしょうか?
もの凄く仮説なのだけど、僕が思うにこんな理由じゃないかな、っと。
※ここから幸夢さんの妄想劇場がはじまりーはじまりー。
【ライブラリアウトが強い理由】
1.早い
2.安い
3.青い
どっかの牛丼っぽいフレーズだけど、気にしない!w
1.早い
仮に最速でキャストしたCurse of the Bloody Tomeでライブラリを削るとして、
必要なターン数は13(計算は皆さんしてみてねw)。
これだけ見ると決して早いとは言えませんよね?
じゃあ、条件を追加してみましょう。
さっきは1枚のCurse of the Bloody Tomeでした。
これが2枚張られたとしたら?
同じように最速でキャストした場合、必要ターン数は10。
これでようやく、中速デッキで勝つ時のターン数くらいになりました。
さらに条件を追加して、空いている1~2ターン目にDream Twistを打ちます。
そうするとあら不思議。
8ターン目には、相手を倒せちゃうんです。
これは、白緑等の高速デッキの勝利ターン数に近いんですねー!
凄いわボブー!
これがたった3枚+土地3枚でできるのだから、脅威の速度ってわけです!
2.安い
関連するパーツのCurse of the Bloody Tome 、Selhoff Occultist、Drean Twist。
これらのカードには共通点があります。
そう・・・これ全部コモンなんですね!
とてつもなく安いんです。
コモンということは、引く可能性が高いってことです。
同じコモンを2枚引くということも結構な確率で起こります。
散々妄想ぽく書いてますけど、前項で書いた内容は事実だったりします。
もちろん食らった側ですが・・・w
3.青い
待って待って!石とか投げないでっ!
ちゃんと理由があるんだよぅ(つω;`)
ライブラリアウトデッキに大事なのは「時間」なんです・・・。
いくら早く相手を倒せるとは言っても、相手の攻撃を防ぎつつ、
行動を妨害しながら、着実に相手のデッキを切り刻んで行くのが基本です。
こういった戦法は、青のお家芸ですよね?
ISD環境も例に漏れず、以下のような優秀カードがたっくさん!
【相手のテンポを殺ぐカード】
Sensory Deprivation
Silent Departure
Claustrophobia
Grasp of Phantoms
Fortress Crab
Lantern Spirit
Lost in the Mist
Dissipate
Frightful Delusion
なんとなく、使われると「くそー!!」ってなるカードばっかりですねw
これらが使えることがデッキに噛み合っているから、「青いから強い」・・・
という理由なわけです(キリッ
・・・納得できましたかー?
■色々と書いたけど・・・
まぁ、使ってみるとよーくわかります(なんて実も蓋もないw)。
一度試してみるのも良いかもしれませんよー?
さて、次の記事では逆の視点から「ライブラリアウト」への対処法を考えてみる・・・?
■結果
1.ISD 4-Booster Sealed Swiss
戦績:1-2
入手:ISD(4.0)
■収支
実支出:68tix(実際に購入したtix分のみ計算)
仮想支出:268tix(パック等を利用した分も含めて計算)
収入:280.8tix(パック+チケレアを含めて計算)
計:+12.8tix
■リミテッドレーティング
1762
そう、ライブラリアウトデッキです。
昨日1日だけでも、4回くらいエンカウントしたからね!w
これだけ色んな人に使われているということは、それなりに理由があるはず。
そんなわけで、ちょっぴり考えてみましょー。
■ライブラリアウトについて
いわずもがな、相手のデッキを0にすることを目指すデッキ。
ISD環境では、以下のカードが機能を果たします。
【ライブラリアウトに関するカード】
10:Curse of the Bloody Tome
9:Selhoff Occultist
8:Dream Twist
7:Trepanation Blade
7:Nephalia Drownyard
6:Mindshrieker
4:Undead Alchemist
1:Ghoulcaller’s Bell
各カードの横に足しているのは、個人的な評価点数。
ダントツなのは、Curse of the Bloody Tomeですねー。
はっきり言って、このカードが無ければライブラリアウトのデッキは組みません!
それくらい凶悪だっていうのは、使われたことがある人ならわかるはずw
次に続くのがSelhoff OccultistとDream Twistの二枚。
シールドに限らず、リミテッドの環境の主役はクリーチャー。
よほどのサイズ差がつかない限り、相打ち率が非常に高い環境でもあります。
そうすると、必然的にSelhoff Occultistの能力が起動される機会も増えるわけですね。
こいつ1体で5~10枚くらい削れることもしばしば・・・。
地味にタフネスが3あるのも評価点が高い要因。
時点のDream Twistは、何といってもコストの軽さがウリ。
おまけにフラッシュバックまで付いてるので、最大6枚とか削れちゃう!
1T:Dream Twist → 2T:Dream Twist(FB) → 3T:Curse of the Bloody Tome。
これだけで、相手のデッキが半分近くなくなってるっていう・・・。
Trepanation Blade、Mindshrieker、Undead Alchemist、Nephalia Drownyardについては、
強力なんだけど、レアなのと比較的対処されやすいこともあってこの点数。
Ghoulcaller’s Bellについては、個人的に論外w
だって、相手への損失よりも自分の損失が大きくなるケースが多々あるんですもん。
(起動のたびに自分の土地がめくれまくって何もできなかった経験有り)
【シナジーを生み出すカード】
Curse of the Bloody Tome ⇔ Bitterheart Witch
Curse of the Bloody Tome ⇔ Grasp of Phantoms
Curse of the Bloody Tome ⇔ Undead Alchemist
Selhoff Occultist ⇔ 除去
Selhoff Occultist ⇔ Stitcher’s Apprentice
Undead Alchemist ⇔ Dream Twist
Undead Alchemist ⇔ Moan of the Unhallowed
Undead Alchemist ⇔ Army of the Damned
Undead Alchemist ⇔ Cellar Door
■で、これの何が強いのん?
じゃあ、どうしてライブラリアウトデッキが強いんでしょうか?
もの凄く仮説なのだけど、僕が思うにこんな理由じゃないかな、っと。
※ここから幸夢さんの妄想劇場がはじまりーはじまりー。
【ライブラリアウトが強い理由】
1.早い
2.安い
3.青い
どっかの牛丼っぽいフレーズだけど、気にしない!w
1.早い
仮に最速でキャストしたCurse of the Bloody Tomeでライブラリを削るとして、
必要なターン数は13(計算は皆さんしてみてねw)。
これだけ見ると決して早いとは言えませんよね?
じゃあ、条件を追加してみましょう。
さっきは1枚のCurse of the Bloody Tomeでした。
これが2枚張られたとしたら?
同じように最速でキャストした場合、必要ターン数は10。
これでようやく、中速デッキで勝つ時のターン数くらいになりました。
さらに条件を追加して、空いている1~2ターン目にDream Twistを打ちます。
そうするとあら不思議。
8ターン目には、相手を倒せちゃうんです。
これは、白緑等の高速デッキの勝利ターン数に近いんですねー!
凄いわボブー!
これがたった3枚+土地3枚でできるのだから、脅威の速度ってわけです!
2.安い
関連するパーツのCurse of the Bloody Tome 、Selhoff Occultist、Drean Twist。
これらのカードには共通点があります。
そう・・・これ全部コモンなんですね!
とてつもなく安いんです。
コモンということは、引く可能性が高いってことです。
同じコモンを2枚引くということも結構な確率で起こります。
散々妄想ぽく書いてますけど、前項で書いた内容は事実だったりします。
もちろん食らった側ですが・・・w
3.青い
待って待って!石とか投げないでっ!
ちゃんと理由があるんだよぅ(つω;`)
ライブラリアウトデッキに大事なのは「時間」なんです・・・。
いくら早く相手を倒せるとは言っても、相手の攻撃を防ぎつつ、
行動を妨害しながら、着実に相手のデッキを切り刻んで行くのが基本です。
こういった戦法は、青のお家芸ですよね?
ISD環境も例に漏れず、以下のような優秀カードがたっくさん!
【相手のテンポを殺ぐカード】
Sensory Deprivation
Silent Departure
Claustrophobia
Grasp of Phantoms
Fortress Crab
Lantern Spirit
Lost in the Mist
Dissipate
Frightful Delusion
なんとなく、使われると「くそー!!」ってなるカードばっかりですねw
これらが使えることがデッキに噛み合っているから、「青いから強い」・・・
という理由なわけです(キリッ
・・・納得できましたかー?
■色々と書いたけど・・・
まぁ、使ってみるとよーくわかります(なんて実も蓋もないw)。
一度試してみるのも良いかもしれませんよー?
さて、次の記事では逆の視点から「ライブラリアウト」への対処法を考えてみる・・・?
■結果
1.ISD 4-Booster Sealed Swiss
戦績:1-2
入手:ISD(4.0)
■収支
実支出:68tix(実際に購入したtix分のみ計算)
仮想支出:268tix(パック等を利用した分も含めて計算)
収入:280.8tix(パック+チケレアを含めて計算)
計:+12.8tix
■リミテッドレーティング
1762
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