Round1:白緑黒トークン
 相手のマナクリーチャーを焼かないと、序盤で大物出されて負け確定。
 かと言って、焼いてしまうと中盤以降の火力が足りず、これまた負け確定。

 Game1:序盤のクリーチャーを捌き、Thragtask1枚くらいなら押し切れる雰囲気。
     と思っていたら、Thragtask2枚でライフを原点まで戻され、
     Sorin, Lord of Innistrad、Garruk, Primal Hunterの二枚に対処できず負け。
 Game2:Hellrider2枚の初手をキープ。
     再びマナクリーチャーを排除するところから始まるが、相手の土地が順調。
     3T目にLingering Souls、4T目Lingering Souls裏、5T目Intangible Virtueと
     無駄なく動かれ、こちらのHellriderが殴りにいけない状態になる。
     一応、Flames of the Firebrandで表分のLingering Soulsを除去し、
     インスタント火力を手元においてHellriderをキャスト。
     返しのターンにOblivion RingでHellriderが追放され、Intangible Virtue追加。
     結局、Hellrider2体目を投下しても戦況は変わらず。
     最後はThragtask、Sorin, Lord of Innistrad、Garruk Relentlessで負け。

Round2:白緑人間ビート
 中速タイプではなく、人間連打の高速タイプ。
 どちらにしても引き勝負な感じは否めない。

 Game1:相手の土地が2枚でビタ止まり。
     Avacyn’s Pilgrim、Knight of Gloryを焼き、Rakdos CackerとAsh Zealotで攻め。
     追加でキャストされたChampion of the Parishを退けたところで、相手が投了。
 Game2:相手が先手、マナクリーチャーからスタートかと思いきや、土地のみでエンド。
     その間にこちらは、Rakdos CackerとAsh Zealotを場に置く。
     殴りにいったRakdos CackerはSelesnya Charmのトークンと相打ちするも、
     盤面はこちらが有利。
     続く相手のターンに、Avacyn’s PilgrimとMayor of Avabruckが置かれるが、
     これをFlames of the Firebrandで難なく処理。
     続くターンにAjani, Caller of the Prideが出てくるも対象は無し。
     こちらHellriderをキャストして、きっちり排除。
     返す相手のターンは動きが無く、手札も少ないことから全パンすると、
     Restoration AngelにHellriderがキャッチされ、あえなく撃沈。
     そこからChampion of the Parish、Elite Inquisitorが追加されてしまい、
     数的な有利が無くなる。
     とはいえ、相手のライフは残り6と少なく、火力を引けば勝ちの状態。
     落ち着いて、Fervent CatharでRestoration Angelのブロックを封印、
     Elite InquisitorはSearing Spearで退場させ突撃。
     苦し紛れにChampion of the Parishが追加されるが、次のターンで
     Searing Spearを引いて勝ち。

Round3:オリヴィアジャンド
 Bonfire of the DamnedとOlivia Voldarenでなぎ払われると負け。

 Game1:手札に火力はあれど、クリーチャーがVexing Devilのみと不安が残る。
     相手はFarseekからVampire Nighthawk、Huntmaster of the Fells、
     Olivia Voldaren、Thragtuskと流れるように動かれ、対処ができずに負け。
 Game2:こちら先手で、Rakdos CacklerからAsh Zealot2体でマウントを取りに行く、
     対する相手は初動がHuntmaster of the Fells。
     多少犠牲があったとしても、Thragtuskまで伸ばされると負けが見えるので、
     全力で突撃し、ライフを4まで削る。
     次のターンで何も無ければ勝ち・・・の場面で、Bonfire of the Damnedが炸裂。
     更地にされたところでこちらの手札が1枚と状況は最悪。
     ただ、幸いにも相手の手札も充実しておらず、フィニッシャーが出てこない。
     この間に火力が間に合い、Pillar of Flame、Searing Spearを打ち込んで勝ち。
 Game3:初動は相手のFarseekからそのままHuntmaster of the Fells。
     これはSearing Spearで排除し、続くVampire NighthawkもThunderboltで撃墜。
     その間にWolfトークンで殴られ続けるが、こちらはHellriderでダメージレース。
     追加でVampire Nighthawkの2体目がキャストされるが予想済み。
     Flames of the Firebrandで焼き、Hellriderで主導権を握り続ける。
     ところが、ここで相手が7マナに到達し、またしてもBonfire of the Damned。
     Hellriderが死んだだけでなく、ライフレースもまくられる。
     ここでこちらのドローがVexing Devilでそのままキャスト。
     相手のライフが少ないこともあり、これが場に着地・・・と同時にAbrupt Decayで退場。
     これに合わせて、手札に温存していたBrimstone Volleyで相手のライフを削り残り5。
     相手は手札1枚の状態でこちらにターンが渡され、火力2枚でライフを蹴散らして勝ち。

Round4:赤黒ハスク
 こればっかりは引き勝負。

 Game1:序盤からRakdos Cackler、Ash Zealotのおなじみコンビでプレッシャーをかける。
     相手もDiregraf Ghoul Rakdos Cacklerと、互角の展開。
     こちらは、追加のAsh Zealotを引き、場を掌握していく。
     返しのターンでGeralf’s Messengerが追加されるが、ここまでは予想通り。
     手札に残しておいたPillar of Flameで追放し、場にLightning Maulerを投入。
     全軍突撃で相手ライフが6とRakdos Cacklerが1体のみ。
     殴りきりたいところで、Bloodthrone Vampire、Blood Artistがキャストされ、
     時間を稼がれる。
     これをFlames of the Firebrandで一薙ぎ、相手は少しでもライフを残す算段で、
     Rakdos CacklerとBlood ArtistをサクってBloodthrone Vampireを生き残らせる。
     ここでは殴りに行けないので、相手にターンを返す。
     相手の手札は2枚で、全て火力でもライフが削りきられることはない。
     がしかし、相手のキャストはMark of Mutiny。
     Ash Zealotが寝返り、Bloodthrone Vampireと2体でアタックされる。
     ブロックしてしまうと一方的に損をするため、全てスルー。
     先制分で3点、コンバットダメージフェーズ前にサクって追加で3点を食らい、
     こちら残りライフが6。
     おそらく、次のターンがこの局面の分水嶺。
     そして次のドローがMountain。
     4枚目の土地が揃い、Hellriderで全パンして勝ち。
 Game2:後手とは言え、手札は充実。
     相手のDiregraf Ghoulスタートから、返しにVexing Devilでダメージレースの様相。
     場に追加されたBloodthrone VampireはSearing Spearで除去するが、
     Diregraf Ghoulのアタックと、さらに追加されたGeralf’s Messengerでライフが14。
     こちらは返しのターンでGeralf’s MessengerにPillar of Flameを打ち、
     残るマナでAsh Zealotを走らせる。
     これでお互いにライフが14となり、先手分で相手が一歩リード。
     さらにRakdos Cackler、Blood Artistが追加されてしまい、厳しい展開となる。
     そこからFlames of the Firebrandで追加分の2体を除去するが、
     ライフは回復され差が4と広がる。
     ここで相手にMark of Mutinyを打たれても1ターン凌げることを確認し、
     Hellriderを追加してアタック、相手のライフを7まで下げる。
     またしても1ターンの差が勝負の鍵となる局面。
     最後に相手がキャストしたのはRakdos Guildgate。
     ここで勝負有り。
     Ash Zealot、Hellriderの2体で攻撃。
     HellriderはDiregraf Ghoulでブロックされるが、計4点はダメージが通り、
     手札に温存していたSearing Spearをキャストして勝ち。  

1週間ぶりに、ようやく3-1で入賞。

■赤単の雑感 
 赤黒緑、白緑赤、白緑黒など、Thragtaskが含まれる中速デッキとは相性がすこぶる悪い。
 サイドを追加したところでは相性差は埋まらず、相手の事故が無い限り勝てない感じ。

 同型、赤黒ハスクについては、引きによるところが大きい。
 赤単はHellrider、赤黒はGeralf’s Messengerを除去できると展開を優位にできる。

 白青はまだ当たったことがないけれど、4ターン目までに殺し切るつもりでいれば、
 そこまで不利じゃないと予想。
 Sphinx’s Revelationまで伸びた場合は負けか。

 いずれにしても、きちんとライフ計算が必要なのと、割と右手が試されるデッキ。

■結果
 1.Standard 4-RND
  結果:3-1
  入手:RTR*6(24.0)

■収支
 実支出:1733tix(実際に購入したtix分のみ計算)
 仮想支出:7265tixパック等を利用した分も含めて計算)
 収入:6191tix(パック+チケレアを含めて計算)
  計:-1074tix

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