RTR環境導入の初期から強いと言われてきたStab Wound。

導入からしばらく経った現在も、使い方が難しいと感じる。
これは一重にさまざまな用途に利用できるが故の弊害。

■Stab Woundの用途例
 1.高タフネスの壁を突破する「突破力」
 2.タフネス2以下のクリーチャー「除去」
 3.継続した2点ダメージの「発生」
 4.被ダメージの「軽減」

このように大きく4つの役割を兼ねるために、
現在だけでなく将来的なダメージも見据えた展開・計算が必要となり、
結果として使うタイミングや使い方の部分が難しくなっているように思う。

しかしながら、状況によって異なる点はあったとしても、
貼り付け先として有効なクリーチャーの指針はある。

■貼り付け先として有効なクリーチャー
 1.解鎖クリーチャー
 2.システム(またはアンブロッカブル)クリーチャー
 3.Hover Barrier(0/6飛行壁)
 4.Cobblebrute(5/2)

1番は用途の3と4を満たすことができ、相手の攻撃力を減らし、
なおかつこちらの攻撃力を上げることが可能となる理想的な貼り付け先。

2番については各種ギルドメイジを含むシステムクリーチャーや
Soulsworn Spiritといった、「放っておくと始末に負えない」クリーチャーを除去する目的。

3番と4番については、とても個人的な貼り付け先の候補。

Hover Barrierはタフネスのサイズを下げても4になるため、
こちらがパワー3主体のデッキの場合に殺さず攻撃し続けることができる。

その他、これさえ突破さえできればダメージレースが有利な場合にも
貼り付け先として向いている(除去としての用途も含む)。

また、CobblebruteについてはRogue’s Passageがセットになっていることがあり、
突然高い打点のダメージが飛んでくることもある。

そういった不慮の事故を防ぐ意味でも、このクリーチャーに関しては、
完全に除去としてStab Woundを利用して良いと考えている。

あとは臨機応変。

■結果
 1.RTR 4-Booster Sealed
  結果:2-1
  入手:RTR*3(12.0)、Niv-Mizzet, Dracogenius(1.0)、Deathrite Shaman(2.0)

■収支
 実支出:1743tix(実際に購入したtix分のみ計算)
 仮想支出:7425tixパック等を利用した分も含めて計算)
 収入:6402tix(パック+チケレアを含めて計算)
  計:-1023tix

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