タルキール フルスポ初見のリミテッド雑感②(青)
2014年9月13日 MTG続いてカードギャラリーの順で青。
■青
【青の全体象】
楔の三色という背景があるためか、ここ最近の青とは思えないほど、
サポート色の色合いが濃い。
打ち消し、バウンス、ドローと3拍子揃ってはいるものの、
リミテッドで必須な生物が貧弱なため、他の家から借りるのが前提。
パートナーにするならば、探査目的で黒+α、または生物豊富な緑+αか。
黒と組む場合は、互いに墓地を食いつぶすことにならないよう注意が必要。
【クリーチャーとシステムの話】
クリーチャーとしては非常にパッとしないのが、初見の感想。
メインアタッカーと呼べるのは、隠道の神秘家とジェスカイの風物見の
2種しかコモンではおらず、それらも他の色や従来環境に比べて
1マナ重いのが気になるところ。
アンコまで範囲に含めれば、霧炎の織り手が強そうではあるけれど、
どんな様子になるやら。
アタッカー以外で見所としては、春の具象化が非常に良い働きをしそう。
序盤の防御、土地事故の回避だけでなく、不要牌になればデッキの土地圧縮、
さらには探査の餌・・・と1台4役の優れもの。
個人的には、こいつが青のトップコモン。
あとはでかくて重い生物が運用可能か否か・・・これは実際にやってみて、
周りの速度感と調整しつつ様子見が無難と思われる。
もし、どうしてもメインに青を据えることになってしまったならば、
他の色でも構わないので、変異を盛り沢山にしておいて、
2/2で殴りきるぐらいのプランも視野に入れる必要がある。
いっそ割り切ってしまえば、前項の通りサポートスペルは充実しているため、
他の色をメインに据えてしまい、影に徹するのが良さそうな感じはある。
ドラフトに限れば、1~2パックで2色確定させておいて、
3パック目に青をつまむようなピックイメージが吉か。
【その他】
今回の青はリミテッドだと調味料、構築だと主食といった具合に
立ち位置が大きく変わるという認識。
特に探査というシステム自体が、デッキ全体のシナジーを要求されるため、
リミテッドにはあまり向かないことが大きい。
逆に構築では、賢いなりすましをはじめとして、色々と悪さができそうな
カードも出ているので、そちらが楽しみといったところ。
■青
【青の全体象】
楔の三色という背景があるためか、ここ最近の青とは思えないほど、
サポート色の色合いが濃い。
打ち消し、バウンス、ドローと3拍子揃ってはいるものの、
リミテッドで必須な生物が貧弱なため、他の家から借りるのが前提。
パートナーにするならば、探査目的で黒+α、または生物豊富な緑+αか。
黒と組む場合は、互いに墓地を食いつぶすことにならないよう注意が必要。
【クリーチャーとシステムの話】
クリーチャーとしては非常にパッとしないのが、初見の感想。
メインアタッカーと呼べるのは、隠道の神秘家とジェスカイの風物見の
2種しかコモンではおらず、それらも他の色や従来環境に比べて
1マナ重いのが気になるところ。
アンコまで範囲に含めれば、霧炎の織り手が強そうではあるけれど、
どんな様子になるやら。
アタッカー以外で見所としては、春の具象化が非常に良い働きをしそう。
序盤の防御、土地事故の回避だけでなく、不要牌になればデッキの土地圧縮、
さらには探査の餌・・・と1台4役の優れもの。
個人的には、こいつが青のトップコモン。
あとはでかくて重い生物が運用可能か否か・・・これは実際にやってみて、
周りの速度感と調整しつつ様子見が無難と思われる。
もし、どうしてもメインに青を据えることになってしまったならば、
他の色でも構わないので、変異を盛り沢山にしておいて、
2/2で殴りきるぐらいのプランも視野に入れる必要がある。
いっそ割り切ってしまえば、前項の通りサポートスペルは充実しているため、
他の色をメインに据えてしまい、影に徹するのが良さそうな感じはある。
ドラフトに限れば、1~2パックで2色確定させておいて、
3パック目に青をつまむようなピックイメージが吉か。
【その他】
今回の青はリミテッドだと調味料、構築だと主食といった具合に
立ち位置が大きく変わるという認識。
特に探査というシステム自体が、デッキ全体のシナジーを要求されるため、
リミテッドにはあまり向かないことが大きい。
逆に構築では、賢いなりすましをはじめとして、色々と悪さができそうな
カードも出ているので、そちらが楽しみといったところ。
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