タルキール フルスポ初見のリミテッド雑感⑤(緑)
2014年9月14日 MTG単色最後の緑。
■緑
【緑の全体像】
単色ごとに見るならば、もっともクリーチャーに恵まれている緑。
他の色(特に青)でクリーチャーが不足している場合の多くは、
緑から拝借してくる形になると思われる。
白ほど多くはないものの、長久持ちのクリーチャーもいるため、
盤面のサイズで押し負けることは少ないだろう。
その他、到達持ち2種や暴風といった飛行生物への回答があるのも
緑のメリットであり、容易に制空権を握られないための策としても優秀。
【クリーチャーとシステムの話】
メインアタッカーが、煙の語り部、高地の獲物、高山の灰色熊、
そして遠射兵団と5色の中で一番多い。
これらの生物を後押しする、凶暴の殴打や熊の覚醒、強大化といった
スペル群も十分に揃っており、昔のような「強いけど不器用な緑」から
大きく変貌していることが伺える。
また、今まで以上にトランプルを与える方法が増えているため、
ダメージを通しやすくなったことも注目すべき点。
特にティムールの軍馬の変異は、他のスペルや能力と違い
インスタントタイミングで付与となるため要注意と言える。
その他、タフネス4以上のクリーチャーを調達することが容易なことから、
獰猛の条件を満たしやすいため赤との相性が良く、サイズの関係で
相打ちされづらい点も考慮すると、強襲持ちの黒とも相性が良い。
【その他】
境界の偵察や書かれざるものの視認といったカードが増えたことで、
墓地活用が活発になりそうな雰囲気。
これについては構築だけでなく、探査というシステムがある以上、
リミテッドも例外ではないと思われる。
3T:境界の偵察、4T:探査 わめき騒ぐマンドリルといった流れは、
コモンの有用な組み合わせとして目にするケースが多いのではないだろうか。
■緑
【緑の全体像】
単色ごとに見るならば、もっともクリーチャーに恵まれている緑。
他の色(特に青)でクリーチャーが不足している場合の多くは、
緑から拝借してくる形になると思われる。
白ほど多くはないものの、長久持ちのクリーチャーもいるため、
盤面のサイズで押し負けることは少ないだろう。
その他、到達持ち2種や暴風といった飛行生物への回答があるのも
緑のメリットであり、容易に制空権を握られないための策としても優秀。
【クリーチャーとシステムの話】
メインアタッカーが、煙の語り部、高地の獲物、高山の灰色熊、
そして遠射兵団と5色の中で一番多い。
これらの生物を後押しする、凶暴の殴打や熊の覚醒、強大化といった
スペル群も十分に揃っており、昔のような「強いけど不器用な緑」から
大きく変貌していることが伺える。
また、今まで以上にトランプルを与える方法が増えているため、
ダメージを通しやすくなったことも注目すべき点。
特にティムールの軍馬の変異は、他のスペルや能力と違い
インスタントタイミングで付与となるため要注意と言える。
その他、タフネス4以上のクリーチャーを調達することが容易なことから、
獰猛の条件を満たしやすいため赤との相性が良く、サイズの関係で
相打ちされづらい点も考慮すると、強襲持ちの黒とも相性が良い。
【その他】
境界の偵察や書かれざるものの視認といったカードが増えたことで、
墓地活用が活発になりそうな雰囲気。
これについては構築だけでなく、探査というシステムがある以上、
リミテッドも例外ではないと思われる。
3T:境界の偵察、4T:探査 わめき騒ぐマンドリルといった流れは、
コモンの有用な組み合わせとして目にするケースが多いのではないだろうか。
コメント